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ベルリンフィルの郷愁

~2009 日経ホール オープニング・シリーズ~
特別公演 ベルリンフィル12人の金管奏者たち
Die 12 Blechbläser der Berliner Philharmoniker




それは
ガーボル・タルコヴィ Gábor TARKÖVI と
タマーシュ・ヴェレンツェイとTamás VELENCZEI の
トランペットとトランペットの語り合うような音に始まりました。



7月16日、17日の2日間の催しのうち
1日目の部を聴くコトができ
ニッコリ。



第一部では
金管の明るい音色にも関わらず
プログラムの Bach 辺りでは妙に切なく
涙がウルウルッときてしまう。

Bach 大好きっコ(コ?)ですから。
(*^_^*)



第二部では
映画音楽による組曲や
グレン・ミラー・ストーリーとして
耳に馴染みのある曲達のオンパレードでした。




トロンボーンの
クリストハルト・ゲスリンク christhard GÖSSLING の
ゆったりと音楽を奏でている姿と

一人一人の
ふわっと溶け合った心地よい音が印象的で…。

あれよあれよと
プログラムは進み…。



アンコールではロッシーニの後に
最後の最後で成田為三の曲が流れ出して
ふっと郷愁に包まれちゃいました。



はるばるドイツから来日した奏者に
浜辺の歌を演奏してもらえるのは
素直に嬉しく、胸にぐっとくるもので…。



おかげさまで
ステキな一時を過ごすことができました。
Danke schön.



では、また。でございます。tomo

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2009/08/18 21:47 | らくがきのおと

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