クスッとわらった
夏のお皿のヒミツ。
それをチェックして
またクスッと笑って開幕を待ったのは
新宿 FACE 4周年記念企画
coba produce
新世紀娯楽館
年忘れ酒池肉林歌合戦
『 Virgin Cabaret 』
(漢字がいっぱいだぁ(笑))
真っ赤な無地のシャツが目に焼きついた
my sweet trickster は
それはそれは景気よく演奏されて
お楽しみは期待大。
~小指の思い出~
~白い色は恋人の色~
~逢いたくて逢いたくて~ …etc...
なつかしい昭和歌謡は
coba のアレンジで
懐かしくもカッコイイ。
そして、カッコよくて懐かしい
そんな coba な昭和歌謡となって次々と飛び出す。
ホント、カッコイイ。
もちろん
coba の曲のライブとしての要素もあって
内容は盛りだくさんで。
特にあの日の
agua monegros の音の響きは
いつもの力強く命を育む雨音とは少し違って
切なく
かなしく響いた。
あの時の感覚は今も心に強く残っていて
それは、これからもずっと
いつまでも心に響き続ける音になった。
そうそう。
内容は盛りだくさんで
流行語大賞~もったいない~の
あの彼氏は幸せモノですし。
(詳細略)
ポカスカジャンの省吾と coba による
~食べたいけれど~(勝手に命名)は絶品デシタ。
食べたいけれど…と
ポカスカジャンの省吾が
葛藤とか苦悩の類の文言をダダダダと述べれば
coba が隣でアコーディオンに指を走らせ
その心境を音で表現。
で。
その苦悩を表現する音が
あまりにも見事で…。
極まるあまり…。
急に、突然。
面白さの大きな波に飲み込まれたワタクシ。
片手でおなかを抱え
もう片手では熱くなった顔を仰いで笑ってしまって。
はたして
真剣な面差しで感情を表現している coba の音を
あの場で笑ってしまって良かったのだろうか。
冷や汗…。(^_^;)
でも、ワタクシにとっては
最高に面白く
笑っちゃったのだ。
…抱腹絶倒でございました。
coba のアコーディオンは
いつも、いろいろと話しかけてくるから不思議デス。
次から次へと舞台の上を人が行き交って
とても全ては書ききれないのだけれど
あんなシーンや
こんなシーンもあり。
また行きたいなって思ってイマス。
次回が楽しみ☆彡
FACE を出て
コンビニで買ったココア。
スグには飲まず
コートの胸元に当てながら
ポカポカなまま車へと向かったんだっけ。
七色の虹の橋を渡った冬の帰り道は
随分と前のコトのようで
つい昨日のコトのようで…。
では、また。でございます。tomo
今日みたいに寒い日は
カップを両手で包み込めば
じわりと温かさが伝わって
冬のライブを思い出したりして。
沖 仁のギターと
熊谷和徳のタップと
そして、cobaの
川口リリア
とっておきのセッション夜会
~一夜限りの極上のひととき~第Ⅱ章
タップを見たのは初めてではないけれど
それは
今までに見たコトの無いタップで
曲の合間にタップの見せ場がある
のでは無く
曲として存在していてカッコイイ。
とことんリズムを刻んでの時間は永くも短くて。
はたして
一体どんな契約を重力と結んだなら
あのタップを踏めるのか…。ナゾ。
♪タップでジングルベール♪は
それ迄の激しさをチョットお休みさせて
場内もチョットと一息。
沖仁のギターは
一つ一つの音は柔らかいのに
一曲として纏まると
強さと情熱に変化してて。
曲名は知らないのですが
朝の小川の流れの様に
ゆったりと静かに流れ出した曲は
気付けば、いつの間にか
激しいフラメンコな世界デシタ。
coba は
今回も coba デシタ。
やがて
星を浮かび上がらせる黒い闇。
そして
その直前の眩しくて切ない赤や紫は
『 CREPUSCULE 』
ヴィーナス誕生の讃美歌106番サンドは
どこまでも、どこまでも
優しさが続いていて
温かさが胸に広がっていって
笑顔になれましたし。
ラスト
三人での My Way は
華やかで鮮やかで
まるで桜の花のよう…。
あの日は
リリアの外もキラキラと。
では、また。でございます。tomo