穏やかに部屋に差し込む光。
その人は
椅子の背もたれに寄りかかり
左のほほを僅かに見せて
休んでいる。
セピアに染まりかけた
モノクロ写真のような一コマに
優しさとか
ぬくもりとか
何か目には見えないモノを感じ。そして
不思議なコトに
その人の気配をも感じられ…。
まるで、今も生きたまま
絵の中で
スッと椅子から立ち上がりそう。
出来ることなら
肩に毛布を掛けたいな。って
そう思わせる一枚で…。
また来るね。って
その背中につぶやいていた。
では、また。でございます。tomo
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梅雨入りしましたし。
長袖をとってはあるものの
衣替えもしましたし。
あじさいはチョット少な目ですが
やっと咲き始めましたし。
この間まで
隙間が目立っていた田んぼは
背の伸びた苗で緑がどこまでも続いていますし。
ムーンライト・セレナーデが
ぴったりなカンジですし。
6月ですね。
(#^.^#)
では、また。でございます。tomo
前略モネさま。
いかがお過ごしですか?
もうすぐ逢いに行きます。
ジヴェルニー近郊のセーヌ川…。
小鳥のさえずりと
水の流れに耳を澄まし
日傘の女性のスカーフや
足元の草に吹く風に
私も一緒に吹かれましょう。
いつの日か必ず
アルジャントゥイユの
ひなげしの咲く道を行きますから
待っていて下さい。
そう。
あの、ルノワールの憧憬の詰まった草原の道です。
では、また。でございます。tomo
6月になりました。
この月の26日(土)は
2010年に入って2度目の月食だそうな。
1度目の月食は1月の1日でしたが
残念ながら見ることが出来ず…。
なので、だからこそ
26日の月食観測には
尚のことチカラが入ってしまうと云うモノで…☆彡
月を雲が隠してしまわなければ
定時に仕事をスパッと切り上げられれば
月と地球と太陽のかくれんぼに
立ち会うコトが出来るハズ。
さらには。
ぷち流星群である
ポン・ウィンネケ流星群(ピークは27日)の気配は
25日からチラリホラリと漂い始めるらしく。
月食で月明かりが薄れている最中。
運が良ければ
キラリと光りながら空を駈ける流れ星も…。
既に頭の中では
月食ぷらす流れ星の図が
すっかりイメージ化済みなワタクシで…。
(*^_^*)
因みに
2010年には月食が3回あって
次回は12月21日。皆既月食だそうな☆彡
因みにそのに。
次回、1年に3回の月食を日本で見られるのは
2094年だそうな。
目指せ131歳!!!…(^_^;)ゞ pori pori...
では、また。でございます。tomo
この月の26日(土)は
2010年に入って2度目の月食だそうな。
1度目の月食は1月の1日でしたが
残念ながら見ることが出来ず…。
なので、だからこそ
26日の月食観測には
尚のことチカラが入ってしまうと云うモノで…☆彡
月を雲が隠してしまわなければ
定時に仕事をスパッと切り上げられれば
月と地球と太陽のかくれんぼに
立ち会うコトが出来るハズ。
さらには。
ぷち流星群である
ポン・ウィンネケ流星群(ピークは27日)の気配は
25日からチラリホラリと漂い始めるらしく。
月食で月明かりが薄れている最中。
運が良ければ
キラリと光りながら空を駈ける流れ星も…。
既に頭の中では
月食ぷらす流れ星の図が
すっかりイメージ化済みなワタクシで…。
(*^_^*)
因みに
2010年には月食が3回あって
次回は12月21日。皆既月食だそうな☆彡
因みにそのに。
次回、1年に3回の月食を日本で見られるのは
2094年だそうな。
目指せ131歳!!!…(^_^;)ゞ pori pori...
では、また。でございます。tomo
いつだったろう。
日にちとかはハッキリと思い出せないケレド
あの日
この目に飛び込んできて
それからずっと心の中に住んでいて
色あせるなんてコトは、全く知らない。
その色。
左には、ウォータールー橋
その右に、チャリング・クロス橋
その絵の前にたどり着いたとき
そこから動けなくなってしまって
時間ギリギリまでずっと居た。
すこしでも永くその光の傍に居たかったから。
あれから何年経っただろう。
今年は印象派の絵画展に恵まれた年で
いつもなら日本では目にするコトができない作品も
ドッサリと来日デス。
モネはこの一筆を入れたとき
その心に何を思っていただろう。
な~んて感じちゃうような色の一つ一つ。
プリントで複製されたモノからは
感じるコトのできない筆の動きが
絵、そのものには在るから…。
………。
そう。
あの日は雪で
考える人や地獄の門には
それが積もっていて
考える人は
夢見る人のように見えたし
地獄の門からは叫び声が消えて
穏やかだった。
では、また。でございます。tomo
日にちとかはハッキリと思い出せないケレド
あの日
この目に飛び込んできて
それからずっと心の中に住んでいて
色あせるなんてコトは、全く知らない。
その色。
左には、ウォータールー橋
その右に、チャリング・クロス橋
その絵の前にたどり着いたとき
そこから動けなくなってしまって
時間ギリギリまでずっと居た。
すこしでも永くその光の傍に居たかったから。
あれから何年経っただろう。
今年は印象派の絵画展に恵まれた年で
いつもなら日本では目にするコトができない作品も
ドッサリと来日デス。
モネはこの一筆を入れたとき
その心に何を思っていただろう。
な~んて感じちゃうような色の一つ一つ。
プリントで複製されたモノからは
感じるコトのできない筆の動きが
絵、そのものには在るから…。
………。
そう。
あの日は雪で
考える人や地獄の門には
それが積もっていて
考える人は
夢見る人のように見えたし
地獄の門からは叫び声が消えて
穏やかだった。
では、また。でございます。tomo