5月の連休に買い物へでかけ
4日はフリーライブに遭遇。
生の演奏と云うコトで
お買い物の帰りに立ち寄り
色々聞かせてもらいました。
中でも
『空想委員会』の
お姉さんのギターの音はキレイな上
妙にドキドキを感じる音で…。
『choruspice』の
冬に咲く花を聞いていた時
ふと頬にあたたかい風を感じたのは
音楽のせいなのか
本当に風がふいたのかは謎。
思いがけず音楽を聞くことが出来て
ラッキーな一日でした。
(*^_^*)
で。
翌5日は
苦手な早起きを何とかクリアし
国際フォーラムへ。
~ラ・フォル・ジュルネ~
「熱狂の日」音楽祭2009
バッハの魂を表現する人たちの大集合で
まず
大塚直哉(チェンバロ)を。
丹念な調律の場に期待を膨らませ
じっと奏者の登場を待ち…。
この回のチェンバロは
バッハの優しさを感じる演奏で
物静かで穏やかな調べに
自分の中の不要なチカラが
ふっと取り除かれていきました。
続いて
ミッシェル・コルボ指揮による
ミサ曲とカンタータ。
と
鈴木雅明指揮による
ヨハネ受難曲。
人と人の声の。そして楽器の。
素晴らしい音の重なりに
聴くコト以外を忘れて、ただただ聴いていました。
人の声であったり
チェンバロであったり
オルガンであったり…。
音のタイプは違っていても
バッハの残した清らかな調べに
耳を預け
今と
バッハの生きていた時間とに
ゆったりとした流れを感じられた一日で…。
ふう…。Bach...。
では、また。でございます。tomo